狭間図書館

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事実を知ればあっけない?

さささっ・・・寒いと言ったら負け・・・寒いと言ったら負け・・・寒いと言ったら・・・
昨日より冷えた・・・水溜りには氷が張って・・・道路もなんとなく凍結している箇所もある朝

さっ・・・ささっ・・・寒いと言ったら負け・・・ささっ・・・寒いと言ったら負け・・・さっ・・・さむっ・・・寒いと言ったら・・・まっ・・・負け・・・
寒いもんは、寒いんじゃ!
気合では、なんともならんのじゃ!
さ~む~い~よぉ~・・・

・・・とこれ位連呼しても、暖かくなりませんね
風邪&インフルエンザが流行ってますので、暖かくして過して下さいませね?
お洒落に寒さ暑さは付き物ですけど、身体の事を考えると・・・身体を冷やしてはいけませんよ?
私もねぇ・・・学生の時はよく親に注意されました。

涼しい格好をするな!腰を冷やすな!ズボンの下に何かを穿け!』
寒いと思っていても、昔は何とかなった
若さと言う、やせ我慢が出来た。
今は・・・絶対に無理でぇ~す!

首を冷やしたら、一発アウト!
身体が冷えたら、一発アウト!
肩が強張ってくるわ、首が痛くなってくるわ、頭が痛くなってくるわ・・・最低です
家でも外でも・・・マフラー必須な不便さ・・・
首が出せないって、本当に不便ですよ。
着る服も、減りますしね?

冷えは大敵です。
さりとて、がっちり着込むと苦しくなるし・・・
それでも、気温と戦わないといけない。
身体を壊さないように、がんばんべ!


もう、27日かぁ。
後、日で・・・新年ですよ?
あっ!と言う間の、平成23年でしたね。
当初は何でもない始まりだったけど、月に史上残る大きな地震が発生し・・・その後も、台風の直撃で大きな被害が出て、この国にとって平成23年は散々な年でございました

悪い事があれば、転じて良い事がある・・・その理に従って、来年は良い年になると本当に良いのですね
先週の連休で、東日本大震災を振り返った番組が幾つか放送されていて・・・それを見て、休みはしこたま泣きました
何度見ても、涙が出る。
何度見ても、心が痛い。

映画のように、見上げる大きな波がざぱ~ん!迫り打ち寄せる・・・と言うのではなく、じわじわと水面が高くなり・・・じわじわと家が車が町が押され、じわじわと形を変えていく。
それが、こんなにも怖い事だなんて・・・
あの震災で活躍した、自衛隊の事に触れ・・・津波にのまれたが、助かった人の事に触れ・・・防災無線で最後まで避難を呼びかけ、犠牲になった女性の人生に触れ・・・涙無くしては見られませんでした

今でも、画像の中に・・・混乱し、叫ぶ人々の心の悲鳴が映りこんでいる
なんと惨い事なのか、それを見る事しか出来ない私。

必要以上に美談に取り上げられ、持ち上げられていると嘆く心の声を知って欲しい
その方のお母様は、娘が亡くなる切っ掛けをいくつも作ってしまったのではないか?・・・と今も苦悩している。
そうではないと誰に言われても、きっとお母様はご自分を許さないだろう。

そうじゃない・・・そうじゃない・・・。
あの日、仕事故に放送を始めたけど・・・水が押し寄せてくる事にどきどきしてはいたけど、体験した事がない事態に・・・あそこまで町が失われるとは思わなかった。
だから、その後自分がどうなるかなんて・・・少しも考えなかった。
あそこまで、最悪な事態になるとは思っていなかった。

口では津波の大きさを言ってはいたけど、大きな波が押し寄せる訳ではなかったので、本当の意味での危機は感じなかった。
いよいよ危ない。屋上に上がれ!と言われ、いきなりマイクのスイッチがOFFにされた。
2Fに居た私は、慌てて屋上に上がるようにと言われたけど、まだそれ程の危機は感じていなかった。
水が建物の周りを囲み・・・足元に水が迫った。
想像以上に逼迫した状態だとその段になって実感したが、それでも屋上に避難すれば助かると少し思っていた。

足元に迫る水は、認識した後早かった。
あっと言う間に水に浸かり、身体が浚われた。
自分が言っていた津波の大きさは10メートル・・・考えれば、この建物だって易々と飲み込むほどの大きさなんだと、その時理解した。
それからは、どちらが上でどちらが岸だかも解らない。

気が付くと、瓦礫や泥が一緒くたになった中に佇む自分が居て・・・その足元には、自分と思しき身体が横たわっていた。
あぁ・・・これは夢なのだと思った。
どうしてそうなったか、思い出せなかった。

帰りたかったけど、見渡す限り私の知らない風景ばかり。
自分が何処にいるのかも、解らない。
こんなのは、現実ではない。
これは、夢なんだ。

同じように、佇む人が何人も見えたけど・・・動く事は出来なかった。
どれ位そうしていたかも、覚えていない。

*****

結果として、私の放送で救われた人々が居たのは幸いだけど・・・決して、自分の命を犠牲にして助けるんだ!とは思っていなかった。
だから、天使のと持て囃されると正直辛い。
そう言われる事で、取り上げられる事で、お母さんの家族の心が痛むのが辛い。
こうなったのはお母さんのせいではないのに、自分を責めているお母さん・・・帰れなくて、ごめんなさい。


ご冥福を心より、お祈り致します

まだ、行方不明の方が3.500名弱いらっしゃいます。
遺体は見付かったけど、家族の元に戻れない方もいらっしゃいます。
戻れない・・・そのご家族も犠牲になって戻れないのかも知れませんが・・・。
件の女性も、家族の元に戻ったのは震災1ヶ月後で・・・当然、遺体の損傷が激しかったのですが、足に旦那さんから贈られたミサンガをしていたそうで、それが決め手になって家族の元に戻る事が出来たそうです。

まだ、年経っていない。
それなのに、やるべき事は数年先まで満載です。

スマトラ沖で大地震があって、16万人が津波によって亡くなってから年が経過したそうです。
件の国は貧しい故、復興もまだまだ全然進んでいません。
この国も貧乏ですけど、取り敢えず技術を持っているので・・・何とか前進している感じです。
その前進が、更に進むと良いけど・・・こればっかりは、致し方ない。

来年は更なる前進、再来年はもっと更なる前進。
自分でも、頑張るぞ!