狭間図書館

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やるせなさはどう消化?

先週、ありえない事が起こりました
200724日・・・凶悪事件『闇サイト殺人』が発生しました。

何も罪がない女性を拉致し、残虐な方法で殺害。
犯人はインターネットの闇サイトで、まるで求人広告を出すが如く共犯者を募り・・・凶行に及んだ
なぜか言い出しっぺが、極刑を免れたいと身勝手な考えで他の共犯者達を裏切って通報。
一切反省していないのに、自首した扱いで主犯が極刑を免れた・・・ありえない事件

その犯人人の内の人に、初犯である事・反省している事・被害者が人である事・更正の余地がある事・・・以上つの点を考慮され、無期懲役の判決が下りました。
(先月11日、最高裁判所が検察側の上告を棄却したため、無期懲役が確定)

その大馬鹿者が、実は1998年に夫婦を殺害する強盗事件に関与、主犯格とされ再逮捕されたと言う事が判明したんですね。
ありえない

何が初犯?
何が反省?
何が被害者が人?
何が更正の余地?

被害にあった彼女が、どんなお金持ちに見えたか知りませんが・・・非力な女性を、襲って金品を奪おうと考える大馬鹿者達に・・・私は更正の余地なんか始めからないと思います。
奇しくも、つの事件で奪われた現金は万円程であったとか。
高々それだけのために、どれだけの物をずうずうしく奪ったのか!

若いから、更正出来る?
前歴から、厚生出来ると判断した?
犯人が10代であろうが、40代であろうが・・・人を襲う事に抵抗を感じない大馬鹿者に、更正なんて出来ようはずがない。
事実、この大馬鹿者達は・・・何れも安易に人に手を上げる。

痛ましい事件を引き起こす年も前に、善良な夫婦を襲い・・・その夫婦の長男が、父親に馬乗りになっている件の人物を目撃していたとか
その人物の腕にあったと言う入れ墨を、両親を殺された子供がしっかり見ていたそうだ。
両親を奪われ、自身にも忘れる事が出来ない記憶を植え付けられた・・・
二重に、気の毒な事になったのに・・・その年後に似た蛮行を平気で行えるとは。

このやるせなさは、どこに修めたらいいのだ
私でさえそう感じるのだから、ご遺族の心痛はいかばかりか・・・
今回、後に起こった事件が先に起こった事件の裁判に引き出されるとか。
犯人が、どういった事を行う人物か・・・引き合いに出されると言う事ですね。

件の人物は、その時も複数人で被害にあったご夫婦を襲ったそうだが・・・今度ばかりは、極刑は免れる事は出来ないだろう。
逃がしてはならない。
まだ30代の件の人物は、漸く正しい裁きを受ける事になるのだ。

先月・・・件の人物に対する検察の上告は棄却され、ご遺族は失意の底に突き落とされた。
願わくば、ご遺族の望み通り・・ご自身の娘さんの裁判で、極刑が出れば良かったのだが・・・件の人物に、法曹サイドが完全に謀られた。
何度も言ってますが・・・人が人を裁くのは、正しい事ではありません
しかし、それを歪めても裁かねばならない者はいる。

以前、外国の例として・・・人を殺す事に僅かながらの良心の呵責すら感じる事がない者は、脳の一部に問題がある事が判明した・・・と聞いた事がある。
それを科学的に検証した事例も、ある位だ。
だが、それが事実だとしても・・・そんな事で納得なんかが、出来るものではない。

私はこの事件『闇サイト殺人』の主犯の男の言動を見聞きする度、その主犯の男の脳は問題があるのだとしか思えません。
『被害者は運が悪かっただけ。
今でも悪い事は、ばれなきゃ良いと言う気持ちは変わらない。
生かしてもらえてよかった。
ありがたい。』

こんな馬鹿な事を平気で口に出来る人物の、どこに酌量の余地があると言うのだ。

故に、そんな人物を野に放す事は、到底承服出来ない。
きっと、この地域に住むご遺族の耳にも・・・今回の話しは、当然伝わっている事だろう

大切な者を奪われたからと言って、遺族が犯人の極刑を望む。
実際、遺族の望み通りに犯人が極刑に処せられたとしても、決してご遺族の心が晴れる事はないのだ。
その空しい行為をしなければいられないご遺族の心痛を、どうすれば犯人達に同じ以上の痛みとして解らせる事が出来るのか・・・。
私は、それを考えてしまいます

人は、いつか死にます。
色々な形で、何れ死に直面する。
でも、誰かに無為に直面させられるものでは、決してありません。

人の痛みを理解出来ない彼らに、更正の余地はありえない。
どんな言い訳をしたとしても、彼らは道義的に有罪なのだ。
そこには、些かの同情も酌量の余地もない