狭間図書館

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心の架け橋

あぁ・・・慌ただしく、日々が過ぎ・・・。
もう、母が逝って7日になるのですね。
のんびりぼーっと出来ないので、何だか自分の置かれた状況が解らないと言うか・・・解ると言うか・・・。
多くの人に心配&気遣いをして頂き、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

母が逝って、寂しいか?寂しくないか?と問われれば、きっと寂しいのでしょうけど・・・。
今の私は、正直何も感じていないのです。
時折、何かよく解らない物がこみ上げ涙が出そう?になる&出る事もあるのですが、それは心を伴っての事ではなく。
その時の心は、何も感じてない。
不思議な位、心は凪いでいる。

以前から、このブログで書いていましたからご存知の方のいらっしゃるでしょうが、私は自分と血が近い(濃い)仏さんを認識する事は出来ません。
ぎりぎり、気配を感じる位。

でも、通夜と告別式の間は・・・。
おそらく母なのでしょうが、喪主席に座っている私の頭から身体まで・・・ずっとしつこくべたべた触っている仏がいました。
あの慰め方は、母特融の物で・・・血が近い故見る事は叶わないですが、きっと泣きながら私を触って、私の身を案じていた事でしょう。

最近は、家族葬も増えているそうです。
なので、葬儀会館の方に遺体を安置し・・・家に戻ってしまう事も少なくないとか。
片付けとか、役所への届けとか。
やる事はもろもろですからね?

私も始めは、放置する事に驚きましたが・・・。
今となっては、普通の事なのだと言う。
なので、母に詫びつつ・・・本通夜より前日の2日は、自宅に戻らせて貰いました。
会館で、3日も徹夜はできませんしね?

亡くなった日の夜。
自宅に戻った私は、布団の中に入ってうとうとしてました。
30分位したら、唐突に目が覚めたのですが・・・時間は深夜2時半。

母が入院した2日から、自分の部屋と隣りの部屋の明かりを煌々と付け・・・テレビを付けっぱなしにしないと寝られないんですが・・・。
トイレに行きたいとかではないのに、はっ!と慌てた感じに目が覚め・・・眠りが妨げられる事がその日から続いています。

あざ
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もの凄ーーーく眠いのにどうして自分が起きてしまったのか、解らないけど・・・ふと手を見たら・・・。
なんだか、ぶつけた覚えもないのにアザが出来ているではないですか。
その上、寝ている私の横に誰かが居た気配を感じていた。

あぁ、これは仏さんとの接触によって生じるアザだと理解するのは簡単だった。
そして、それを作った犯人も。
あれほど、私の身に障るから・・・仏になっても、私に近付いてくれるなと言ってあったのに。
あの人・・・忘れましたね。

結局、この日はとてつもなく眠いにも関わらず、この後寝る事も出来ず。
布団の中で、丸くなっているのだった。


少し前の事・・・。
『自分が死んだらどうするんだ?』
・・・と、母に問われた事がありました。
母がどんなつもりでそれを口にしたのかは、私には解りませんが・・・。
その時の私は、『どうもしないでしょ。』と答えました。

母のなにかで、生計をたてている訳ではないし・・・。
私が1人になってしまうから、私を案じてどうする?と聞いたんでしょうけどね?
かと言って、今から突然家族が出来る訳でもなし。
それは、仕方ない。

その後、『どうして?』と聞き返す私に、何も答えてくれませんでしたけど・・・。
母なりに、自分が長くない事を感じていたのかも知れませんね。
これって、いつか記事にしたかは覚えてませんが・・・周りには、母は引っ越さない気がすると言っていたんですよ。
正しくは、引っ越す必要がなくなる。

母は、引っ越しを嫌がっていましたけど・・・。
私も母は・・・あのボロ屋で、生涯を終える気がしていた。
もう少し生きて欲しかったので、そうしたくなかったですけどね?

貧乏ではじまって、貧乏で終わった人生だったけど・・・まぁ、最後は幸せでしたよ。
花に囲まれ身内に送られ、逝けたのだから。
医者も、酸素マスクを外した母を・・・今はもう苦しくないと言っていた。
叔父も義叔母も、苦しまず眠るように安らかだったと言っていた。

さすが、観音様の加護のある人ですね。
観音様が、苦しまずにして下さった。
そう思い、宣言通り私は後悔しません。

死んだら、私の守護をすると言っていましたけど・・・。
近寄らず、守護して欲しいと言った事を・・・忘れてないと良いけどな。
どうせなら、宝くじに当てて欲しい所ですけど。
それは、守護の範疇外なので・・・できないでしょうね。

あの日、私が救急車を呼ばなければ良かったのかも知れない。
酸素吸入をしなければ、母はまだ延命出来たかも知れない。
けど、その時々のベストで行動したつもりなので・・・私は後悔する訳にはいかない。
だって、後悔しているのは私の独り善がりですからね?

去年末、あのゴタゴタした時入院してたら・・・年は越せなかったかも知れない。
何事もタイミング。
それがずれると、イマイチな結果になると言うだけの話し。
広い意味で、ジャストなタイミングだったのかも知れないし?

医者も母も私も、ちょっとづつ間違いを犯したかも知れないけど・・・。
それでも、ベストだったんですよ。
みんな、頑張った。

6日経って、相変わらず部屋は煌々と明かりを付けているけど・・・。
眠る時間は、ちゃんと増えました。
ただ、家に帰ると食欲を失うので・・・会社でしっかり食べなきゃなのですけど。

母の遺骨&遺影を、いつも座っていた所に安置しているので・・・。
隣りの部屋を見ると、いつものように母がそこにいる感じで・・・何だか変な気分です。
寝ている私が身体を起すと、一番初めに見えるのが・・・母の遺影なんですね。

本当は、母が遺した物を片付けたいけど・・・。
夜は怖いので、昼間しかできません。
明日・明後日で、少し片付くと良いけど。
置いておく場所がないので、袋に入れてもですし。
ゴミの日に合わせて、少しづつしか出来ませんね。

この怖いと言う感覚は、その仏との縁が消えた証拠なんですけどね?
あの狭い家が、広く・寒く感じます。

法名

法名:釋善唱
釋・・・お釈迦様の弟子になったと言う意。
人に経を広める事を願って・・・と言う意味を込めて、付けて頂きました。
願わくば、穏やかで安らかならん事を。

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