狭間図書館

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逝く思い

今日は、東日本大震災のあった日ですね。
早いもので、あれからもう3年。
丁度、今の会社社屋が出来上がり・・・引っ越しの真っ最中。
引越しも一段落して、やれやれと言った時に起きた震災でした。

あの後・・・自宅に帰り、見た津波にのまれ・焼かれた町の光景は・・・一生忘れる事はないでしょう。
静かに・・・それでも確実に建物を飲み込む津波に、私はテレビの前で・・・手で顔を覆って泣いた。
あの場所は、私にとって知らない場所だけど・・・私の中の心は、私の心を激しく揺さぶった。

多くの命が失われ、戻って来なかった。
不謹慎な物言いかも知れないけど・・・知らない人が何十万人と失われるより、身近なたった1人の命を失う方がはるかに人の心には堪えるのだ。
その心の痛みが、人の数だけ存在する。
天災とは、なんと惨たらしいものなのだろうか。

震災が発生した日が近づくにつれ、テレビでもラジオでもそれをしつこく取り上げる。
しかし・・・被災地の現状は、3年経た今であってもなんら変わらない。
日にち薬が効力を発揮するには、まだまだ日数を要するのかも知れない。

今朝・・・92歳の祖父が、14歳と12歳の孫を引取り・・・生活していると見ました。
ただでさえ、92歳は自分の事で手一杯だろうに。
まだ10代の孫達の面倒を見る事は、正直難しいだろうに。
でも、被災地ではそんなケースが転がっていると言う。

92歳のよぼよぼなじー様でも、今は居てくれる。
これが、無くなってしまったら・・・その姉弟は、いったいどうなってしまうのだろう?
親類も残っているようだが、助ける事が叶わない故に・・・92歳のじー様が孫を見ているのだろうに。
姉弟の行く末が、とても気になりました。

震災で、親を失ったばかりか・・・身内も故郷も、将来も・・・どうなってしまうのだろう?
まだ、問題が山積してて・・・それの答えを出せる者も居ない。
傷が癒えず、いつまで鮮血がほとばしるのか・・・。

震災で亡くなった方・その後に亡くなった方・・・。
心から、ご冥福をお祈りします
願わくば、少しでも安らかならん事を切に、切に願う。

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