狭間図書館

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そんな終の住処

雨がしとしと・・・
なんて、可愛らしい感じではなく・・・ザーザー降っている。

雨・・・嫌いっす
気圧で頭痛くなるし・・・湿気で髪は広がるし・・・
オマケに、歯もじんわり痛い・・・
最低な誕生日ですね。
もう、おばちゃんなので・・・仕方ないですね

会社内も、年齢が上がってきました。
みんなでヘロヘロになりながら、なんとか・・・生きてます。

  

去年の今頃、長年お世話になったお寺から・・・4男叔父のお墓へ、父と母を移動させました。
1人で2人分の遺骨を移動するのは、結構たいへんだった。
会社の隣りの人が、手伝うと言ってくれたのですが・・・それはねぇー
大き目の袋を用意して、その袋に入れて移動したんですが・・・途中、前の家の前を通ってみました。

思い返せば、親子3人で移動するなんて・・・父が亡くなってからしてなかったですからね。
遺骨に語りかける、変な人のドライブですけどね
お寺からお寺へ・・・正味30分もない珍道中でした。

で、遺骨を入れるために経をあげて貰い・・・。
そこで、宗派が変わってしまったんですけどね?
元々、うちは宗派らしい宗派はないので、問題なしと言うことで。
受け入れ先のお寺には、その段階で1万5.000柱の遺骨が安置されていて・・・

お墓1 お墓2
(クリックすると拡大します)

以前どこかで書きましたが、機械にカードをかざすと・・・
閉まっているガラスの扉の向こうで音がして(機械的な)、ガラスの扉が自動で開くと・・・
墓がでーん・・・と現れるんですね。

最大、同じフロアで3家族が一同に参拝できると
フロアは2つ位あったかな?だから、最大2X3=6家族が一同に・・・。
何度も行ってますが、どこかの家族と一緒になったことは一度もないですね。

墓に花はセットされているし、焼香用のお香も用意されているので・・・なにもいらないんですね。
便利便利。
お供えは、横のスペース&台が端に置いてあるのでそれを移動して置きます。
たぶん、墓はプラスチックなんですよ。
石だと、色々困るだろうから。

HPを見る感じ、墓は3タイプあるようですね。
4男叔父が選んだのは、オーソドックスなグレータイプです。
母が、墓石の黒はNGだと口がすっぱくなるほど言ってましたからね。
ちゃんと、覚えてたんですね。

この陵苑は、一定の期間年会費をおさめないと・・・遺骨は、合同墓に入れられてしまうのですが、何らかの都合があったでしょうからかえってその方が良いのかもですね。
4男叔父も、それがあって・・・最終的には、それで良いと言ってましたね。
そして、墓の権利は今値上げしてるみたいですが、80万だったと4男叔父には聞いています。
(4男叔父は、亡くなる数年前に購入)

ここは、結構市内でも結構至便な場所なので人気があり・・・空きが出ると、すぐ売れてしまうんですね。
私は、存在自体知らなかったけど。

お墓3
(クリックすると拡大します)

遺骨は、右のお茶箱みたいな箱(厨子)に入れられ・・・中で動いて陶器の器(骨壺)が壊れないように、ネットをかけられます。
で、左の墓の中央に入れられる・・・と。
厨子(ずし)とは・・・
仏像・舎利(しゃり)・経巻を安置する仏具のこと。


舎利(しゃり)とは・・・
サンスクリット語 śarīraの音写で、本来は『身体』のこと。
ときに死体や遺骨を意味するが、一般には釈尊(お釈迦様)の遺骨(仏舎利-ぶっしゃり-)をいい、これを安置した塔を舎利塔などと称する。
また、形が似ていることから米つぶ・米飯を舎利(しゃり)と言う。


まぁ、時代なのでしょうけど・・・
これがね?
味気ないんですわ
エアコン完備の綺麗ーな場所で、隣りの部屋では無料の飲み物まで提供されてるんですけどね?

ぐぉんぐぉんなんて、機械的な音させて登場するのは良いけど・・・
なんだか、とても味気ない。
お墓の掃除もいらないし、雨が降っても関係ない。
疲れたら、座る椅子もある。
けど、味気ない。

遺骨は、そのままにしとけないので・・・
帰る時は、ボタンを押します。
そーすると、ガラスの扉が閉まって・・・遺骨がどこぞへ収納されに行く・・・と。
なんか、笑えます

爺ちゃん婆ちゃんの墓なんか、普通の墓だから・・・
虫は出るわ、蚊はでるわ
虫もね、足の長ーーーい・・・私が嫌いな感じのが出るんです
蜘蛛もいっぱいいる

疲れても、座る場所は墓地の入り口にある東屋・・・何度も往復するには、ちょっと遠い。
最近は、その東屋の横に自販機なんて置いてますけどね?
前は、それすらなかった。
今は、お茶とかはそこで買って供えてます。

このスタイルが良いわけではないけど、味気ないんだよなぁ・・・。
人間って、我儘ですよね。