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過去記事4

Posted on August 03, 2007 by 一条
★守れる強さ
2007年08月03日 | 心の味覚

あなたは人の人生に関わりあるようで、関わりありません。
いくら望んでも、あなたが他人の人生を生きる事はかないませんし、あなたの人生を他人が生きる事もできません。
これは親や子、恋人・他人であっても同様です。
人は人の中で1人ではありませんが、・・・やはり1人なのです。

人の痛みを我が物と思う優しい心根で、自分の心を傷付けてはいけません。
人の痛みを勝手に我がモノとするのは、ある意味傲慢でもあります。

周りを見て下さい。
周りも同様に1人の人ばかり・・・寄り添い支え合えるのも、人の良いところですよ?
困っている人がいたら、手を差し伸べてあげて下さい。
あなたが差し伸べたそれは、あなたに差し伸べられた手でもあるのです。
          
心が悲鳴をあげる前に、心が涙を流す前に・・・口にしてしまうと、少しだけでも心が軽くなりますよ?
でも、必ず立って下さいね?
・・・あなたにはその力が必ずあるし、やらなくてはいけません。

生きるとは、そんなモノです。
人の道は楽そうに見えるけど、楽な道はありません。

命を粗末に考えてはいけません。
己を殺すと言う事は、罪を負うと言う事です。
死の瞬間『死ななければ良かった』と後悔に苛まれ、長くこちらに止まる事になります。
そうならない為にも悪戦苦闘で生きつつ、天命を全うしなくてはなりません。

私と母がよく言う台詞ですが・・・『見せられるものなら、見せてやりたい』です。
あなたは知らないが、私は知っている。
楽になりたかったのに、楽になれなかった人の苦しみを。
永劫に思える程長い苦しみを・・・。

命を粗末にする事は選べますが、生きる事は選べません。
望んでも、生きられない人もいるのです。
転びながらでいい、生きていて下さい。

失敗してもいい、立ち止まってもいい、怪我をしてもいい・・・でも、生きていて下さい。
そうすれば、必ず楽しい事も嬉しい事も味わえます。
少しでいいから、周りを見てみませんか?
違う世界を発見出来る筈ですよ?

そうしたら・・・お茶を飲んで、ゆっくりしてみましょう。
きっと、少し前の自分が可笑しくなりますよ。

人間って、弱いけど強くもある…と言うお話し。